間欠性跛行について
投稿日: 2025/12/09

📍間欠性跛行とは?
歩いていると足の痛みやしびれ、だるさによって歩けなくなり、しばらく休むとまた歩けるようになる症状のことを「間欠性跛行」と呼びます。
血管や神経に関連したトラブルで起こることが多く、放置すると悪化する可能性があるため、早期対応が大切です。
🩺間欠性跛行の主な原因
① 腰部脊柱管狭窄症(神経性跛行)
背骨の中を走る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫されることで足に痛みやしびれが出ます。
- 前かがみで楽になる
- 自転車は比較的楽に乗れる
- 休むと症状が軽くなり、また歩ける
② 下肢動脈疾患(血管性跛行)
動脈硬化や血流障害により足に十分な血液が送られなくなる状態。
- 休んでもすぐに楽にならない
- 足が冷たい・脈が弱い
- 爪や皮膚の色が悪い
🔍間欠性跛行の主な症状
- 歩行時の足のしびれ・痛み・脱力感
- ふくらはぎや太ももが張る
- 休むと症状が改善する
- 長く歩けない・歩く距離が次第に短くなる
症状が進行すると、安静時でも痛むケースがあります。
🎯治療法・改善方法
【整骨院・鍼灸院での治療】
- 電気治療や鍼灸による神経・筋緊張の緩和
- 姿勢矯正・骨盤矯正で脊柱管の圧迫を軽減
- 下肢の血流改善治療・マッサージ
- 歩行指導・ストレッチ指導
神経性の跛行は背骨の圧迫を減らす施術が中心となり、
血管性の場合は血流改善と生活習慣改善が重要です。
🏠自宅でできる改善方法
- 前屈姿勢を利用した腰ストレッチ
- ふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)ストレッチ
- 歩行訓練(無理ない範囲で数回に分けて)
- 禁煙・適切な体重管理
- 低脂質・抗酸化食品を意識した食生活
🚨こんな症状は要注意
- 夜間眠れないほどの足の痛み
- 足が冷たい、色が紫・黒っぽい
- 歩ける距離が急激に短くなっている
これらは重症化のサインの可能性があるため、医療機関での検査をおすすめします。
当院では…
(一例)
- 神経調整・鍼灸治療
- 骨盤矯正・猫背矯正
- 温熱療法・電気治療
- 歩行姿勢分析とトレーニング
症状の原因を正確に見極め、根本改善を目指した施術を行っています。
歩くとすぐ疲れる・しびれが出る方はお気軽にご相談ください。
🔹 四ツ谷鍼灸整骨院:四ツ谷駅から徒歩1分
📞 [電話番号]:03-6380-1765
📍160-0004 東京都新宿区四谷1-9-16 三宅ビル3階
🕘 営業時間:[営業時間] 10:00~20:30(最終受付)